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古い使ってないスマホ(Pixel3XL)をPovo2.0で有効活用

皆さん家に古いスマホが眠っていませんか?

私は、基本的に壊れたら新しい機種を買うように心がけてますが、たまーに、物欲に負けてぽちっとしてしまうことがあります。

活用方法検討してみたところ、お家でWifi環境あればゲームしたりなどでも活用できますが、やはりモバイル端末。ネットワーク接続あってこそかと思います。

そこで、KDDIのPovo2.0がサービス開始されて、余ってるスマホに入れておけば、何かあった時に使えるんじゃないかと考えました。

Povo2.0とは?

Povoは、KDDIの格安プランで、もともとドコモのahamoに対抗した、20GB/2728円(月額)のプランでしたが、そのサービスが変更になって、2021年9月より2.0として、月額維持費0円で、高速データ通信のSIMを発行できるサービス。

注意点もいくつかありますが、使いたいときに、必要なだけトッピングして使うサービス。

使い方としては、以下のような感じにできるかと思います。

  • メインスマホの回線が障害等で使えないときに、バックアップ回線として活用。
  • 楽天モバイルのエリア外などの時に、サブ回線として使用する。
  • 余ってるスマホに入れて、ツーリングの時などにバイク用のナビにする。

などなど。特に1つ目のバックアップ回線は、障害があった時には、通信できないのは今の世の中、電子マネー決済できなかったりなど結構大変かと思います。なので、0円で維持できる回線を用意しておくのはもしもの時には、非常に便利かと思います。

バックアップ回線の場合は、DualSimの端末で使ったほうが便利だと思いますので、ちょっと記事の趣旨とは少しずれちゃいますね。

SIM発行しておき、必要な時に、トッピングして利用することができます。しかも1日定額や、1GB7日間など、ちょっと使いや、大容量に使いたいときもプランを選ぶことができる使い勝手が良いサービス。今までの格安SIMの場合あ、0円SIMもありましたが、やはりキャリア回線の回線品質との差もありました。

また、SIMカードを発行する場合、事務手数料が3000円ほどかかることも多々あったかと思います。その点、Povoの場合、eSIMだけでなく、SIMカードの発行手数料が、0円。送料も無料で、普通に考えたら、赤字なんじゃないかと思えるサービス。ありがたいです。

※Povo2.0のトッピング内容

Povo

古いスマホを再利用する

私は、Pixel4をメイン端末に利用しているのですが、なんせ電池持ちが悪いため、ナビで使っていると、到着先で、電池残量を気にしながら行動しないといけないところがありました。

まあ、もっと電池持ちのいい端末に変えろと言われればそれまでですが、Pixel4は、サイズ感といい、顔認証と言い、困ってることは電池持ち以外ないところがあってお気に入りスマホになっていますので、なかなか踏ん切りがつかない感じです。

あと、画面が少し小さいので、ナビ目的で使うには、少し見にくいところがあります。これは、本体サイズとのトレードオフなので、仕方ないですね。

※ちょっと話それますが、Galaxy Z Flip3が大画面と、コンパクト兼ね備えてるので、いいなーと思うのですが、15万ほど。Simフリーの海外端末でも12万ほどすることから、さすがに手が出ません。

Z Flip3

我が家には、Pixel4の前に使用していた、SIMフリーのPixel3XLがあったので、これを活用できるのではと考え、Povo2.0の契約に至りました。

Povo2.0の注意点

Povoの注意点としては、以下のようなものがあります。

  • SIMフリーもしくは、au端末が必要(esim端末も可)
  • 180日間以上有料トッピングの購入等がない場合、利用停止、契約解除
  • 無課金時は、送受信最大128kbps
  • 支払いはクレジットカードのみ

あとは、サポートがオンラインのみだったり、海外ローミングなかったりなどありますが、サブ回線なので、バイク用のナビ利用なので関係ありません。

180日間以上の有料トッピングと、トッピングなし時の通信速度に注意しておけば、維持費を最低限にして、運用できると思います。SMSや通話などあれば、大丈夫といった記事もありますが、公式サイト上には、「※期間内の従量通話料とSMS送信料の合計額が660円(税込)を超えている場合を除きます。」とあるので、トッピングしない場合は、発生した料金にもよるようですね。

ただ、一方的に解約されるわけではなく、事前に登録メールアドレスに通知されるようなので、連絡着たらトッピングして、継続を選べるって程度でいいのかなと思います。

まあ、ユニバーサルサービス料とか、SIMの発行なの経費もあるので、たまには課金してねって感じだと思います。

Povo2.0の料金体系

散々話してますが、基本使用料0円+トッピングの構成です。(記事執筆時の2021/12/4時点なので詳細は、サイトで確認ください。)

180日に一度トッピングとのことですが、トッピングのプランは、最低が330円。利用目的からしたら、330円か、390円のトッピングを購入して、延長といった感じです。

  • 24時間使い:330円
  • 1GB(7日間):390円
  • 3GB(30日間):990円
  • 20GB(30日間):2700円
  • 60GB(90日間):6490円
  • 150GB(180日間):12980円

ということで、半年に330円(1GBの時390円)、1年660円(1GBの時780円)でSIMカードが維持でき、トッピングなしの時に、128kbpsの回線を維持することができます。

バイク用ナビですが、Google Mapのダウンロード機能を使用していれば、渋滞だけなどの交通情報を取得するだけに使うなど、低速回線だけでも運用できないかなと考えてます。これは試してみないと何ともですね。

自宅で、Wifiオフの状態で、検索してみましたが、以前検索したところなどは、検索できましたが、タイムアウトしちゃうこともあったので、なかなか難しいかもです。短距離は、比較的検索できましたが、ツーリングするなら、潔く有料トッピングしちゃいましょう。

契約方法

契約方法が、Webはできなくて、スマホにアプリインストールして、契約する方法でした。Webからできるのかなと思ったのですが、ページ状で、探す羽目になりました。

だいたいの流れは下記のような感じです。

  • アプリインストール
  • アカウント作成
  • SIMタイプ選択 SIM Or eSIM
  • 契約タイプ選択 新規契約 OR MNP
  • 利用規約同意(4つぐらいあります。)
  • クレジットカード番号入力
  • 本人確認資料のアップロード(免許証、マイナンバーなど)
  • 本人の顔認証(アプリからブラウザが起動)
  • 契約者情報の入力
  • SIM配送先(たぶんeSIMだとないと思います)
  • 申し込み完了
  • 後日、SIM届いてからアクティベーション
  • 開通

申し込み自体は、スクショ撮りながらでも、インストールから、申し込み完了まで10分-15分程度で完了しました。

しかも一番SIMカードが届くのが早い。

11月27日(土)10:50に申し込み完了してたのですが、本人確認の画像をアップロードして、約1.5時間後の11:16分には本確認が完了して、SIMの発送準備に入ったとメール連絡ありました。

翌11月28日には、SIMカードが届いていてたのですが、不在だったので、開通までできなかったのですが、翌日開通も可能かと思います。(eSIMの場合は、当日できそうですね。)

ただ、注意点として、SIMのアクティベーションが、「20時〜9時30分:9時30分以降に順次ご利用いただけるようになります。」とのこと。夜間はできないので、注意ですね。

申し込み時の流れは下記のようになっています。アクティベーションはなぜか取り忘れました。

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