リモートワークが中心になっていますが、たまーに出社することがあります。その際に、ノートPCのACアダプターを持っていく必要があるのですが、ACアダプターが大きく、また標準のACアダプターのケーブルが結構かさばるのと、ケーブルが固く取り回しにくいということが以前から気になっていました。何とかしたいなーと思って、気になってたAnkerのNanoIIを購入したので、レビューしてみました。
貸与PCのACアダプター
会社の貸与PCは、HP EliteBook 830 G6という2019年の秋モデルの13.3型のフツーのノートPC
ACアダプターは、普通の専用のACアダプターが標準ではついているPCでした。
標準のACアダプターは下図のようなもので、重さは、ケーブル含め図ってみると231g。ノートPC自体1.4Kgほどあるため、さほど重くはないのですが、ケーブルがいかんせん固いため、取り回しもしずらく、結構ストレスになっていました。
一応USB-Cポートが付き始めたことのノートPCで、Thunderbolt 3対応のPD対応のポートがついているためPDで充電可能ということで、今回Ankerの超コンパクトなACアダプターを購入してみました。
Anker Nano II 45W
いつも通り、Amazonで、ぽっちっとしたら、翌日に届きました。購入時点(2022年1月時点)で3,390円でした。
開封してみて、小さくなったものだなーとAnkerに関心。
昔のPixel3のACアダプター18Wよりちっちゃいんじゃないかと思うサイズ。
サイズは、35×38×41mm、重さは、68gだそうです。しかも、プラグ部分が折りたたみ式なのが、◎。PCやスマホなどと一緒に入れると傷がついたりするので、やっぱり持ち運びするなら折りたたみ式ですよね。
重さをはかってみたところ,公称値と同じ、68.5gでした。
標準のACアダプターは、ケーブル込みだったので、一緒に買ったPD対応の1mのPDケーブルと合わせて図ってみたところ、きりよく100g
標準ACアダプターとの比較
標準が、ケーブル込みで、231g
Anker NanoIIが、100g
ACアダプターを標準から変更したことで、231g→100gの-131gのダイエットに成功しました!!
同じ45wなので、優秀です。
重さもさることながら、やっぱりサイズ。
数値化難しいですが、1/3ぐらいにはなってるんじゃないかと。
あとは、ケーブルが、PD対応ケーブルを使うことができるので、好きな長さと硬さに変えることができる。
私は、片方L型のPD対応USB-Cケーブルにしました。
これでPCから真横に出なくなり、筆者の環境では取り回しもしやすくなりました。
供給能力について
一応、きちんと供給されているかということで、ノートPCと、スマホ(Pixel3XL)で供給量を確認してみました。
PCは高負荷時のものが取れなかったのですが、目視で40W程度まで出力されていました。スマホは最新のスマホが手元になく、3世代前のPixel3XLなので、上限は18w(9V/2A)だと思うのですが、12wまでは出力されているようでした。たぶん、充電量が多かったため、急速充電にならなかったんじゃないかと思います。
サイズ
サイズは、 35×38×41mm ということで、ケーブル入れても、すごくコンパクト。
PCと持ち運ぶ際も、隙間に入れることが可能なサイズになったかなと思います。
Pixelとの比較 M590との比較 ノートPCと 厚さ
まとめ
Anker Nano II 45Wですが、非常にコンパクトでモバイルPCユーザーにはもってこいなACアダプターだと思います。
PD対応のノートPCの場合は、購入して間違いなしと思います。