PS3が故障してから、PSVita TVを使って、Nasneで録画した番組を視聴していたのですが、PSVitaに使っていたコントローラーがうまくキーが入らずに、誤作動をよくするようになって結構困っていました。
AmazonPrimeユーザーなので、FireTVも利用していて、常にFireTV Stickで、Torneアプリをインストールできないかなーと悩んでいたところ、一昨年に発売された、Chromecast With GoogleTVだと、 torne for mobile がインストールできるということを知って、ぽちっとしちゃいました。
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Nasneとは?
Nasneは、2012年にソニーから発売された、PSのチューナー機能を付けるtorneにNas機能を付け、単体で稼働するNasレコーダー。
ほかのレコーダーを使ったことがあまりないですが、たぶん知っている中で最強の地上波/BS/CS110度対応のレコーダーと思います
何がいいかというと、torneの圧倒的にスムーズな、UIを備えていて番組表の操作など非常に快適に動かすことができます。
操作は、スマホや、PS4などから、操作する必要がありますが、値段からすると圧倒的にコスパの優れたレコーダー。
チューナーは、シングルチューナーなのですが、Nasneを複数台追加できるし、テレビ録画ならたぶんこれに勝るものはないんじゃないかと。
現在は、ソニーのNasneは販売は終了していて、buffaloから後継機が発売されています。
筆者もソニー版を2台利用しています。
PS5 / PS4 / iPhone / iPad / Androidであれば、 torne for mobile アプリをインストールすれば、利用可能です。アプリ自体は無料ですが、再生機能使う場合は、500円の追加ライセンスが必要です。
なお、Windowsからは、PC TV Plusがソニーから発売されています。
あとは、DLNAに対応しているので、FireTVなどでは、DiXiM Playアプリがあれば使えるのですが、いかんせん、UIがいけてない。やはり謹製アプリ使えてなんぼのレコーダーなのです。
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Chromecastとは?
Chromecastは以前から利用してたのですが、以前のChromecastは、スマホなどの画面をTVなどに共有するデバイスだったのですが、2020年に単体で稼働するChromecast With GoogleTVが発売されました。
違いは、単体で稼働する点。以前のChromecastも便利ではあったのですが、やはりFireTVのような感じで、デバイス単体で動くのは非常に重要で、特にテレビ見るときに、わざわざスマホで操作してCastするというのはやっぱり手間でした。
FireTVも全然いいのですが、ポイントは、FireTvは、FireOSベースなので、Amazonアプリストアのアプリしかインストールできないところ。対応してないサービスの場合は使えないというところです。まあ、ほとんどのサービス使えるし、Amazonのセールで格安で購入できるので、Nasne利用しない限り、実はあまりFireTVでも困ることはないのかなと。
Chromecastは、4K対応らしいですが、torneだと、720Pのため全く関係ないです。
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Chromecast経由でのNasne利用
Chromecast経由の利用の場合は、torneアプリがスマホ用のアプリのため出力が720pに制限されているため、画像が若干荒くなります。
PS5やPS4の場合は、1080Pで出力可能なので画質選ぶなら、PS使ったほうがいいですが、PSの場合起動が煩わしい。あと、PS本体からのファンノイズが、いけてない。
そのため、筆者は、PSVitaTVを使って利用していました。ちなみにPSVitaTV→Chromecastなら、PSVitaも720Pしか対応してなかったので、画質に変更なかったので、違和感なく移行できました。
Chromecast の開封
購入から2日。無事に届きました。
Google製品なので、Amazonでは、販売してないので、今回は最安はヨドバシドットコムで購入しました。
本体は、サイズは、それなりですがリモコンは、AmazonのFire TV Stickよりコンパクト。
だだ、テレビの音量ボタンが、リモコンのサイドになっているため、少しFireTvよりは操作がしにくいです。まあこれはなれの問題化と。
Chromecastのセットアップ
セットアップは、HDMI端子にChromecast本体を接続し、電源(USB-C)を接続。
android環境であれば、あとは、スマホにGoogle homeアプリをインストールして、画面に従って押していき、途中でOQコードを読み込んで、Google homeと、Chromecastを紐づけするだけ
プライバシーポリシーなど、一部、アクセス許可などがありますが、約10分ぐらいで接続完了。
途中、初期にインストールするアプリなどを設定しますが、ここでは、Netflix,やHulu,YouTube、PrimeVideo、Disney+を選択。
インストールは、少し時間かかりました。
セットアップは、20分ほどで完了。
torne for mobileのUI
torneのUI自体は、普通のアプリと一緒なのですが、一応起動から、番組表操作および、録画したビデオから、動画を再生してみました。
たぶんこんなに発売当初から、こんな感じなので、TorneのUIは洗練されてると思います。まあ、最近のレコーダー操作したことないので、比較できてないですが、torneで不満は全然ないから、ほかのレコーダー見る気がないです。
まとめ
PS Vita TVから、ChromecastからNasneに接続できるようになったため、FireTvとNasneのPS Vita TVを一つにまとめることができました。
これでリモコン切り替えずに、一つのデバイスで操作できるようになり大満足です。
一つ難点あるなら、出力が720Pというところかと思いますが、デバイスは、1080P対応しているので、ソフトウェア側の問題だけだと思いますので、ソニーがアップデートで1080P対応してくれないか、気長に待ちたいと思います。