Chromebook OS Flexが2022年2月15日にリリースされましたので、古いMacbook Air があったので、試してみました。
ChromeBook OS Flexとは?
詳しくは、わかりませんが、古いPCやMac上で、chromebook OSを動かせるようにしたものだそうです。
システム要件
- アーキテクチャ:IntelまたはAMDの64bit CPU
- メインメモリ:4GB
- ストレージ:16GB
対応デバイスの一覧
Macbook Airを見たところ5.1~とのことですが、5.1って何だろう。ググってみましたが、結局よくわかりませんでした。
自分が持っているMacBook Airは、2011年の13インチモデル
ダメもとでトライしてみました。
準備
方法は簡単。
USBメモリに、インストール用のメディアを用意して、起動するだけ。
企業用ってことだったので、会社名など入れ、進んでいき、拡張機能で、Chromebook リカバリーユーティリティをインストールして起動するとあとは、Chromebook OS Flexを選んでUSBメモリにインストールするだけです。。
ユーティリティーを起動したら、リストから、Chromebook OS Flexを選んで、USBメモリにインストールを行います。
データ量がある程度あるのか、ダウンロード完了後から、USBメモリの書き込み作業に時間が少しかかりました。
Chromebook OS Flex起動
作成できたUSBメモリをMacBook Airにさして
Optionボタンを押しながら、電源ボタンをぽちっと押すと、起動ディスクを選択する画面に。
あとは、画面に従って、ボタンを押していき、Googleアカウントにログインすると、起動後は、そのほかのPCのChromeブラウザと同じ環境で、ブックマークなども同期されている環境が再構築されます。
※今回は、本体にCloudRedby?をインストールせずにUSBメモリ上だけで起動しました。
使用感
フォントや、日本語キーボードの対応がまだ微妙ですが、普通に使用できました。Youtubeも1080Pで再生はでき、10年まえのMacBook Airでも十分利用できました。
ただ、まだ開発段階なのか、挙動が遅かったりして、最適化が進んでないような感じで、もともとのMacBookでの挙動のほうが安定しているため、わざわざ入れる必要はないかなーって感じでしたただ、遊びたいって時にはやってみてもいいかもです。
筆者は、Chromebook OSが初めてだったので、Chromebook OSがGoogleユーザーとしては、非常に使いやすくてその点に感動しました。