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Shokz OpenRun PRO レビュー OpenCOMMとの比較

クラウドファンディングにて、Shokz(旧afterShokz)の OpenRun PROを支援し、商品が届きましたのでレビューしていきたいと思います。

以前の記事で紹介した通り、すでにOpenCOMMという骨伝導イヤホンを持っていたのですが、完成度が非常に高くテレワークの環境下ではかなり満足のいくものでした。

そのため、クラウドファインディングが始まった当初は、欲しかったけど、2万円越えということもあり、購入するのをためらっていました。しかし、音質が良くなっているということと、ランニングなどで使うのにはOpenCOMMのマイク付きの筐体よりも快適だろうなということで、悩んだ末に、支援することにしました。

2022年2月16日に第一弾の発送連絡があり、2月18日にヤマト便で、到着しました。支援に悩んだので1月14日と支援日が結構遅かったのですが、たぶん第一弾の発送に入ったと思います。

化粧箱

今回は、Blueを購入しました。非常に化粧箱は、ほぼOpenCOMMと同じ感じでした。

本体

骨伝導の振動する部分のサイズが少し小さくなったかなと思います。

あとは、ネックバンド部分が少し緩くなったのではないかとおもいます。装着時に、少し耳に当てる部分の圧迫感が、OpenCOMMよりは弱くなっている感じです

ただ、これは、頭のサイズ?次第化と思いますので、一般販売された場合に、店舗などで装着テストをしたほうがいいかと思います。

OpenCOMMでも、1日つけていても問題はなく、インナーイヤーのイヤホンを使用するよりは圧倒的に快適です。

スペック

OpenRun PROOpenCOMM
バッテリー時間10時間16時間通話
バッテリー容量140 mAh170 mAh
充電時間1時間1時間
待機時間10日14日
防水&防塵規格IP55防水IP55防水
ブルートゥースバージョンV5.1V5.1
対応プロファイルA2DP, AVRCP, HSP, HFPA2DP, AVRCP, HSP, HFP
重量29g33g
コマンドコントロール多機能ボタン、ボリュームボタン
※Windows11で、操作可能でした。
多機能ボタン、ボリュームボタン
※Windows10では非対応、Windows11では操作可能

充電方法

マグネット形式の特殊な充電ケーブルになっています。防水性などを考慮したのでしょうか?USB-C形式も便利ですが、マグネットは手軽に接続できるので個人的には自宅で利用している場合はケーブルを常設しているので、全然問題ないです。

OpenRun 充電端子

筆者は、Ankerのケーブルをマグネットホルダーで、机に常設しているので、イヤホン本体を近づけるとカチッと接続されます。OpenCOMMと共通のケーブルのようでした。なお、充電速度は非常に早いです。

OpenRun 充電状態

重さ

OpenRunが、28.5g OpenCOMMが、34.5g

差は、6gですが、結構装着感が異なりました。ランニングなど運動する場合は、この軽さは快適化と思います。

ケース

ケースは、OpenRunPROがかなりコンパクトになっており、重さも40gほど軽量化されています。

これはOpenCOMMを購入したときにあまりの大きさでびっくりしてたので、これは好印象です。

通話テスト

どうでしょうか?マイクアームがついている、OpenCOMMと比較してみました。さすがに、マイク性能については、OpenCOMMがよさそうで、OpenRunPROよりクリアなのではないかと思います。

まあ、こちらも音声はクリアだと思いますので、通常利用では問題ないのではないかと思います。

OpenRunPRO

OpenRunPRO

OpenCOMM

OpenCOMM

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